思い出の品を、おしゃれアイテムに

①洗い張りをして、きれいに巻物の状態に戻す。
②出来上がりのイメージをヒアリングし、採寸。和裁士、洋裁士が生地と向き合いながら、お客様の理想の形に仕立てていく。
③メンテナンスも、希望であれば着物専門の職人が承る。

【ご商談事例①】
絞りの着物を、単のワンピースに。高級感もあり、 絹の優しい肌こごちも味わえます。

【ご商談事例②】
お母様の着物を、単のロングコートとバッグに。

【新商品開発事例③】
着物生地で真綿入りのハーフコート・マスクを作成。

【ご商談事例④】
100年の時を経て〜お祖父様の着物を玄孫様の半纏に

ご依頼主のお客様も、玄孫様とお揃いの真綿入りの半纏を愛用されています。

お母様の振袖を、娘様成人式用に寸法直しをしました。
また、帯締め、帯揚げや、バッグ、草履もコーディネートしました。

これまで長年楽しまれてきた「着物ライフ」。
90歳を過ぎた今も、デザインの細部にまでこだわりながら仕立て直し、 日々の暮らしを豊かに美しく過ごされています。

【ご商談事例①初着】
ご出産を前に、無事を祈りながら「初着」をお選びいただきました。 お宮参りや、七五三のの時にお召しになるので、お店の外で、自然のお色味を確認していただきました。

【ご商談事例② 四つ身】
7歳のお参りはまだ先ですが、曾祖母様がお元気なうちにと四つ身の着物一式を誂えていただきました。
身長の変化に対応できるように、長襦袢を二部式に仕立てました。
まだお小さいうちは、半襦袢のみ使用されると、お子様の負担がかなり軽減されますし、裾周りが無い分、歩きやすいかと存じます。
健やかな成長を願う「四世代の絆」は、とてもあたたかく和やかなひと時でした。